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初心者が英語を話せるようになる具体的な手順5つ【6か月で上達した筆者が解説】

2020年11月1日

英語を話せるようになるには、どうすればいいのでしょうか?外国人と話したいという気持ちもあり、英語を勉強しようか迷っています。実際、初心者が英語を話せるようになるのか、話せるようになるとしたらどうやればいいのか知りたいです。

 

こんなお悩みにお答えします。

 

本記事の内容

・初心者が英語を始めても話せるようになるの?
・英語が話せるようになるメカニズムとは
・英語が話せるメリット・デメリット
・英語が話せるようになる具体的な方法
・英語を話せるようになる具体的な手順5つと話せるようになるまでの期間
・英語を話す ために読んでおくべき本

 

 

本記事の信頼性

この記事を書いている私は、社会人になってからの英語歴は1年6ヶ月ほどです。
TOEIC400台から6ヶ月で英語が話せるようになり、海外出張ができるようになりました。現在は毎日ルーマニア人の友達と英会話を話していますよ。

 

この記事では、英語を話す勉強法について、初心者の方でもイメージできるように、分かりやすく解説します。

 

私は、学生時代から英語に幾度と挫折しており、英語初心者が伸び悩むところを心得ているので、そのあたりも踏まえつつ説明するつもりです。

 

外国人と話したい人や、仕事で英語を使いたいと思っている方は、本記事を読むこと英語を話す方法を理解できますよ。

 

英語は子供のときに学ばないと、話せるようにならないと言われたりします。ですが、正しいやり方で取り組めば、いつからでも話せるようになるので安心してください。

 

それでは、前置きはこの辺にしてさっそく見ていきましょう。

タップできる【目次】

初心者が英語を始めても話せるようになるの?

結論からいうと、初心者が英語を始めても話せるようになります。

実際、私も2019年5月から英語学習を始めて話せるようになりました。

初心者であっても、英語学習を始めて話せるようになった人はいますよ。

大人になってからでも問題ないの?

実は、子供よりも大人の方が効率よく英語を学べることが証明されています。

なぜなら、大人は今までの経験や知識を蓄積してきており、体系的に英語を学ぶことができるからですね。

 

 

 

 

 

とはいえ、子供のように熱中することも時間を費やすこともむずかしくなるので、ちょっと難易度が高いと言えます。

 

でも、日常会話や簡単な英語とかであれば、いつから英語を始めても英語を話せるようになるので安心してください。

英語を話せるようになりたいなら、日常会話から始めよう!

ひとくちに英語を話すといっても、日常会話からビジネス英語のものまで幅広く存在しています。

 

私も英語を始めようと思ったころは何から始めていいのか分からずに迷っていたことがありますよ。

 

結論、英語を話すなら日常会話を学ぶのが一番です。

 

たしかに、仕事で使うためにビジネス英語もあるのですが、これは日常会話が出来た上でやるものです。
私もいきなりビジネス英語を学んでしまったのですが、レッスン中に日常会話を学んびながら行ったため、結果的に非効率な学習になってしまいました。

 

実際、日本人のほとんどのかたがビジネス英語を行うには早いという意見がネットの口コミで溢れていますよ。

 

英語が話せるようになるメカニズムとは

続いて、英語が話せるようになるメカニズムについて解説します。

英語が話せるようになるメカニズム

その①:基礎力アップ
その②:実践力アップ

 

詳しく解説していきます。

その①:基礎力アップ

1つ目のメカニズムは、基礎力アップです。

いわゆる、英語を話す上で必要な能力のことを指します。

ざっくり解説すると、上記のようなイメージです。

 

家を建てるときに、土台にあたります。これがしっかりしていないと、どんな家も崩れてしまいますので、英語でいうと「発音、文法、単語」にあたりますよ。

発音:自分が言えるようになるとリスニング力も上がる!

発音について、単に相手に伝わりやすくなることだけではありません。

発音がしっかりしていると、リスニング力が上がります。

これは、自分が発音できるものは、認識できるようになるからです。

文法:ネイティブが良く使う決まり文句(=文法)をやるのが効率が良い!

文法について、言語学者が生活する表現で頻出するものをまとめたものです。

なので、ネイティブが良く使うものになります。

これを、疎かにすることは良く使う表現を学ばずに英語を話すことに繋がってしまいますよ。

如何に、非効率ということが分かりますね。

単語:知っていれば周りくどい説明をする必要がなくなる!

単語について、会話する上で相互に話を共有しなければいけません。

もし、単語を知らなければ一から説明して伝える必要があります。

知ってさえいれば、単語一つで話が進みますから英語を話す上で必要な能力ですね。

どうやって学習すれば良いかについては、後ほど詳しく解説しますので、ひとまずここでは基礎力アップのイメージを持っていただければ問題ないです。

その②:運用力アップ

2つ目のメカニズムは、運用力アップです。

先ほど説明した、基礎力アップだけでは話せるようになりません。

なぜならば、英語を話すようになるためには練習する必要があるからです。

英語を話すのはスポーツと一緒:カラダで覚える必要がある?

良く、英語を話すことはスポーツに例えられます。

スポーツが上手くなるには、本やテレビで技術やルールを学んだだけではダメですよね?

しっかり、練習してカラダで覚える必要があります。

相手の言っていることを正しく理解でき、自分の主張を正しく伝えられる

そして、相手の話していることを理解する必要があります。

話すより前に、やらなければいけないことです。

その後で、自分の言いたいことを伝えるというステップになりますよ。

相手に質問ができて、話を盛り上げることができる

それが出来た後に、自分から質問していきます。

先ほどは、受動的な側面があったのに対して、今度は能動的です。

質問次第で、話の盛り上がりが違うので練習が必要ですね。

ディスカッションするには、人間力も磨く必要がある

最後に、深い話をするためには英語だけ勉強しても上手になりません。

これは、中身がなければ薄っぺらい話にしかならないからです。

相手に興味を与えられるような価値提供ができて、はじめてディスカッションに進めます。

 

英語が話せるメリット・デメリット

次は、英語が話せるメリット・デメリットについて紹介していきます。

 

デメリットもあるので、しっかりと確認しておきましょう。

英語を話せるメリット【ソフトバック孫正義氏の行動からも証明されている!】

  • 激化する国際競争
  • 多様化:国内の向かい風と厳しい市場
  • 先見性:イノベーション

 

ソフトバンク社長である孫正義さんが、学生時代のストーリーを語っているのです。

まさに、英語が話せるメリットの上記の3原則に当てはまります。

英語を話すようになることのデメリット

  • 話せるようになるまで時間がかかる
  • 学習への金銭的な投資が必要

 

英語をは話せるようになることのデメリットも、2つあります。

簡潔に解説します。

 

話せるようになるまで時間がかかる

「英語は聞き流していれば、楽して話せるようになる!」のような教材が溢れているせいで、やればできるイメージがあるかもしれません。ですが、英語は、1~2カ月で話せるようになりません。

どうして時間がかかるかのかといえば、英語脳を習得するには英語学習をしてから3~6ヶ月ほどかかるからです。

コミュニケーションなので相手の意見を理解する必要がありますし、自分の主張を構築するプロセスがあるからですね。

 

学習への金銭的な投資が必要

「英語を勉強してきました」という人がいたら、今までにどのくらいの費用を費やしてきたか聞いて見てください。

おそらく、英語教材、単語帳、リスニング教材、オンライン英会話、スクールなど相当のお金を費やしてきてるのではないでしょうか?

時間がかかる分野であるため、それなりの金銭的投資が必要になります。

※後ほど追記リンク予定
英語を話すためにかかる費用ってどのくらい?

筆者が実感した一番のメリットは「英語の資産性」

ここまで、英語を話すことのメリット・デメリットを述べてきました。
ここからは、私が実感した英語を話す1番のメリットの「資産性」について紹介します。

①金銭的資産:競争力
②人脈的資産:多様化、国際交流
③権威的資産:実績・ブランド力
④多様化資産:新しいことを始めるキッカケ

①と②は、すでに話してきた資産ですね。

✅権威的資産:実績・ブランド力

③つ目の「権威的資産」とは、私が作った造語です。
何かを成し遂げた人は、実績やブランド力から権威性がつきます。

英語が話せるだけで、「あの人は凄い、並々ならぬ努力をしてきたのだろう」という権威性がつくのです。

✅多様化資産:新しいことを始めるキッカケ

④つ目はの多様化資産は、英語以外にあなたの活躍するフィールドが増えることを指します。

今やITや移動手段の発達によって、グローバル化が進んでいます。

これからも、この流れは続くことでしょう。

英語が話せることで、新しいことを始めるチャンスを掴むことが「グッと」広がりますよ。

 

英語が話せるようになる具体的な方法

さて、次は英語を話せるようになる具体的な方法について説明していきます。

 

英語を話せるようになる具体的な方法

その①:インプット(文法、単語、発音)
その②:アウトプット(音読、場面フレーズ)
その③:実践(瞬発力、応用力)

 

一つずつ話します。

その①:インプット(発音、文法、単語)

1つ目は、インプットです。

先ほど、説明した重要な要素を学ぶ必要があります。

基礎になる部分なので、手を抜くことはできません。

その②:アウトプット(スピーキング、場面フレーズ)

2つ目は、アウトプットです。

これは、英語を話すために特化したアウトプットになります。

なので、スピーキングと場面フレーズというある状況に絞ったものを練習しますよ。

アウトプットで困るのは、環境だと思います。
それに関しては、下記記事で詳しく解説していていますので今回は省きますね。

その③:実践(瞬発力、応用力)

3つ目は、実践です。

インプット、アウトプットして、ダメ押しの実践訓練が必要になります。

アウトプットと実践の違いは、環境です。

本番で練習することが、実践になります。

環境が変わることで、発揮できることも変わるので絶対に必要ですね。

英語を話すためのポイント

続いて、英語を話せるようになるためのポイントを5つ解説します。

英語を話せるようになるポイント

その①:話すための練習を最優先する
その②:2~3ヶ月の成長は気にしない
その③:毎日コツコツ継続する
その④:自分の弱点を見つけて改善策を考える
その⑤:相手に伝わる表現を追求する

その①:話すための練習を最優先する

1つ目は、話す練習に集中して下さい。

そのほかは、やらないこと。

選択と集中をしっかりやるのです。

 

話すことに興味がある人は、DMM英会話の始め方を解説!で詳しく解説していますのでチェックしてみてください。ここでは、DMM英会話を紹介していますが英会話ができれば何でもよいと思います。但し、オンライン英会話は非常にコスパが良く簡単に始められるのでおすすめですよ。

その②:2~3ヶ月の成長は気にしない

2つ目は、短期的な結果にこだわらないことです。

この期間は、継続するだけで問題ないですよ。

恐ろしいのは、成果がでないからやめてしまうことですから。

 

英語の学習期間に興味がある人は、英語の学習期間の目安を解説【私の経験を踏まえながら紹介】で詳しく解説していますのでチェックしてみてください。

その③:毎日コツコツ継続する

毎日やりましょう。

「1日やって、次の日やらない」とかはやめましょうね。

少しでもいいので、毎日やることが大切です。

ちなみに、継続することはむずかしいと思うので、ちょっとしたコツについては別の記事で紹介していますのでチェックしてみてください。

※記事作成中。

その④:自分の弱点を見つけて改善策を考える

自分の弱点を見つけましょう。

人それぞれ違うはずですから、何ができないのか分析です。

それを、ちょっとずつ改善すればいいのですよ。

その⑤:相手に伝わる表現を追求する

英語を話すことは、相手とのコミュニケーションをすることです。

独りよがりになっては意味がありませんので、相手に伝わらなかった箇所は見直しましょう。

英語を話せるようになる具体的な手順5つと話せるようになるまでの期間

英語を話せるようになる具体的な手順5つ

手順①:中学生レベルの文法書で、簡単な英語文法を身に付ける
手順②:会話で良く使う単語帳を覚えて、イメージできるようにする
手順③:場面ごとのスクリプトを音読して、やりとりを瞬時に出てくるように練習する
手順④:オンライン英会話で場面ごとのシチュエーションを何度も練習する
手順⑤:実際に外国人とコミュニケーションして通用するか確認する

内容を瞬時に理解して、意見を言えるようになるには6ヶ月~1年あれば達成できる!

6ヶ月から1年継続すれば、相手の言っていることはほぼ瞬時に理解できますよ。

さらに、自分で言いたいことを言えるようになります。

もちろん、複雑な表現や詳細はまだまだですけどね。

ゼロから英語をマスターするまでに必要な時間は、3000時間

一般的にゼロから英語を学ぶのに必要な時間は3000時間と言われていますよ。

これは、言語に長けた外交官のデータですので、一般時はもう少し必要かと思います。

英語のブレークスルーはあるタイミングで一気に伸びる話

英語が話せるようになるには、あるタイミングで爆発的にレベルがあがります。それまでは、インプットとアウトプットを上手く行っていきましょう。

単語暗記については、【教材で変わる】英単語の暗記方法を2か月で3000語覚えた私が解説!で詳しく解説しているのでチェックしてみてください。

 

英語を話すために読んでおくべき本3冊

最後に、おすすめの本3つを紹介します。

私も実際に愛用していますので、生涯使える本ですよ。

こちらは、「Grammer in use」という文法書になります。

この本、一冊で日常会話の文法を全て網羅できますよ。

こちらは、「究極の英単語Vo.2」という単語帳です。

覚えておきたい単語3000語を収録しています。

最後は、「瞬間英作文」というフレーズを覚えるための本です。

とっさの一言が瞬時に出るようになる超人気の本ですよ。

まとめ:英語を話せるようになるにはまず行動するのが大切!

この記事では、英語を話せるようになる方法について紹介してきました。本記事を読みつつ、インプット・アウトプット・実践といった流れで、しっかりと訓練すれば、英語を話すための基礎力が整えられるはずです。英語は、すぐに話せるようになるわけではありませんが、本気で実践していけばいつかは、あなたの武器となる資産になります。

 

オンライン英会話を始めてみたい人は、DMM英会話の始め方を解説!で詳しく解説していますのでチェックして見てください。それでは、コツコツ頑張って練習していきましょう。

 

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