TOEIC大学生の平均スコア【就活までに何点とるべき？徹底解説！！】

TOEIC受験するけど、何点を目指せばいいんだろう？TOEICスコアの平均ってどのくらいなの？大学生はどのくらいを目指せばいいのかなぁ？誰か詳しく教えてください。

こんなお悩みにお答えします。

✅本記事の内容

・TOEICテストの受験者平均点数は？
・大学生のTOEIC平均点数は？
・大学別のTOEIC平均点数は？
・大学生が就活までに目指すスコアは？
・TOEICの勉強法に最適なものは？
・スコアアップの方法は？
・まとめ

✅本記事の信頼性

この記事を書いている私は、社会人になってからの英語歴は１年６ヶ月ほどです。
TOEIC400台から６ヶ月で英語が話せるようになり、海外出張ができるようになりました。現在は毎日ルーマニア人の友達と英会話を話していますよ。

この記事では、TOEICテストの大学生平均スコアについて、分かりやすく紹介します。そして、就活までに取るべきスコアなども紹介していきますよ。

※TOEICのリスニングスコアをアップさせてい人は、TOEICのリスニングを４００点以上とる勉強法【２５０点からスタート】で詳しく解説していますのでこちらもチェックしてみてください。

タップできる【目次】

TOEICテストの受験者平均点数は？

TOEICテストの受験者全体の平均点数について解説していきましょう。結論からいうと、平均点数は、おおよそ６２０点です。コロナ前のスコア平均は、５８０点だったので４０点ほど上がっていますね。おそらく、コロナ対応による人数規制によって意欲の高い受験生が受験していることによるものだと推測します。

直近のスコアについて、下記にまとめましたので参考にしてみてください。

大学生のTOEIC平均点数は、４５０点になります。全受験者数の平均点数に比べると、大きく下回っていることがわかりますね。

これから受ける方は、できれば６００点を目指すと良いでしょう。平均点は、あくまで大学側から言われて勉強していない人も一斉に受けたりしますのでちょっと低いスコアになりがちです。

就職活動で履歴書に書いて有利になるのは、６００点ぐらいからだと言われていますので目標にしましょう。もちろん、できる人はもっと上を目指していくことをおすすめしますよ。

大学生別のTOEIC平均点数をまとめました。東京大学で、７００点弱ですね。やはり、灯台ですね。上位大学のスコアは、おそろしく高いです…。

先ほども、さらっと述べましたが大学生が就活までに目指すスコアは、６００点です。これは、企業が提示しているTOEICスコアから出されています。

以前は日系企業では、あまり英語は使わないため問題にならなかったのですが、最近ではTOEICスコアを気にするところが増えてきました。

なかでも、楽天やソフトバンク、ユニクロはTOEICスコアを社員に課していることで有名です。楽天は、８００点ないと社員契約条件としないとのことですから、厳しいですね。ソフトバンクは、９００点取ると報奨金として５０万円もらえるそうです(笑)。

ここまで、TOEICがいかに大事であるか分かっていただけたと思います。たしかに、ハードルは高いですが不用意に恐れることはありません。

正しい勉強さえすれば、誰にでもスコアアップはできますよ。TOEICは、実際の英語力とは正直なところ関係ありませんので(笑)。

試験対策を行っていれば、ある程度のスコアを取ることができるものですからね。

では、早速スコアアップ法を紹介していきましょう。TOEICのスコアアップ法には、主に３つあります。

先ず、一つ目にTOEICリスニングを行うことです。TOEICにはリスニングとリーディングがありますがリスニングから手を付けることをおすすめします。なぜなら、リスニングパートはコストパフォーマンスが高いからです。

ほとんどの人が勉強すれば、得点源になると言われています。わたしも、勉強したらすぐにスコアアップすることができました。

次に、単語を一気におぼえることをお勧めします。TOEICに出てくる単語は、ビジネス英語に偏っています。アカデミックな単語やスラングが出てくることは、ほとんどありません。なので、山を掛けることもできるのです。

単語は、頻出単語を一冊やってしまうことで完結してしまうでしょう。

最後に、公式問題集をやりこむことです。公式問題集は、現在７冊ほどでております。ですが、そのうちの最新の３つ程を完璧にすれば、怖いものなしになるでしょう。

今回は、TOEICの大学生の平均スコアについて解説しました。勉強していない人は、自分にはスコアアップは無理かと思うかもしれませんが、誰にでもスコアアップはできます。

諦めないで、取り組めば誰にでも手が届く試験なのでしっかり対策を取っていきましょう。