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社会人向け英語勉強法ゼロから始める!【独学で英会話を習得した方法】

2020年11月22日

社会人になって仕事が余裕になってきたので英語の勉強方法を本格的に始めたいなぁ。でも、どうやって勉強をすればいいのか分からないなぁ?学生のときみたいに時間もないし、社会人でも取り組める英語勉強法があれば知りたいなぁ。誰か詳しく教えてください。

 

こんなお悩みにお答えします。

 

本記事の内容

・忙しい社会人はどうやって英語を勉強すればいいのか?
・社会人が英語の勉強をゼロからやる方法
・時間がない時にこれだけはやっておきたいもの
・参考書の選び方
・まとめ

 

本記事の信頼性

この記事を書いている私は、社会人になってからの英語歴は1年6ヶ月ほどです。
TOEIC400台から6ヶ月で英語が話せるようになり、海外出張ができるようになりました。現在は毎日ルーマニア人の友達と英会話を話していますよ。

 

この記事では、社会人が英語の勉強をゼロから始まられるように、誰にでも分かるように分かりやすく解説していきます。

 

今まで避けてきたけど社会人になって勉強を勉強したくなった人やどうしても使わなければなくなってしまった人など、本記事を読むことで社会人が英語の勉強をゼロからやる方法が分かりますよ。

 

 

※英語初心者が遭遇するシチュエーションに興味がある人は、オンライン英会話初心者が撃沈した話と対策【筆者の体験と解説を紹介】で詳しく解説していますのでこちらもチェックしてみてください。

 

忙しい社会人はどうやって英語を勉強すればいいのか?

先ずは、社会人が英語の勉強をゼロからやる前に知っておくべきことについて解説します。多くの人は、やらなければならない仕事や身の回りのことで時間に追われていることでしょう。

そして、何より学生時代よりも自由な時間が取れなくて困っているのではないでしょうか?今回は、そのような忙しい社会人でもゼロから英語をやり直す勉強法について解説していくので安心して読み進めてください。

前提①:試験英語と英会話学習の違いとは?

先ず、最初に英語には2つの種類の英語学習があることを理解する必要があります。2つの違いは、必要なスキルが異なることです。試験英語は、私たちが学校で習ってきたリーディング・リスニング・文法力といったものを指します。

一方で、英会話学習とは、リスニング・スピーキング・コミュニケーションを指しますよ。TOEICスコアが高く、英語資格を有していたとしても英会話ができるとは限りません。なぜなら、スピーキングやコミュニケーションスキルが鍛えられていないからです。

前提②:社会人がやるべき英語学習とは?

社会人が一番最初に取り組むことは、たくさんの英語に触れることです。日本人に圧倒的に足りないのは、英語を聞く量が非常に少ないということです。

もちろん、英語が得意な人たちは置いておいて、ここでは一般的な日本人について話しています。今まで、学校で試験勉強で英文を聞いたりしたことでしょう。しかし、ちょっと聞いたくらいで英語に対応できるほど簡単ではありません(笑)

そして、何より沢山の英語に触れないと英語のリズムや発音、そして英語脳は身に付かないのです。才能やセンスというよりも、圧倒的な量をこなす必要があるのですよ。

前提③:社会人が英語を習得する勉強時間は?

社会人が英語を習得するために、必要な時間を紹介しましょう。様々な説や個人の成長スピードにもよるので、一概には言えませんがわたしの体験談から目安を紹介していきましょう。

目安としては、1000時間ぐらいです。学生時代に、だいたい500時間勉強したとして残り1500時間程度必要になります。ですが、あと1000時間程度学習すれば中級レベル以上にはなっていることでしょう。

わたしの場合、リスニング力は6ヶ月程度でネイティブと話していてもだいたい話はついていけ、日常英会話であれば話せるようになりました。だいたい、1日2時間、半年で400時間といったところでしょうか?

それをたまに頑張る日も追加すると、2年ぐらいで1000時間になります。言いたいことをペラペラとはいきませんが、上級者の仲間入りはできるでしょう。1日4時間であれば、1年でいけますが社会人には厳しい時間間隔です(笑)

前提④:社会人が時間確保するためには?

忙しくて、時間がありません。という声が聞こえてきます。確かに、今まで勉強する習慣がない人にはその通りでしょう。ですが、英語は参考書を広げて、問題集を解きまくるだけではありませんよ。

英語に触れる時間を増やすことができれば何でもいいんです。Netflixや英語版の漫画を読んだり、Hello Talkで外国人と英会話をしたり。達成したい目標に対して、あなたが無理なくできる方法を探すことが重要です。

敢えて、辛い道に自分で持っていく必要はありませんね。わたしも、何度もそれで挫折したのであまり人に言えた立場ではありませんが(笑)

前提⑤:モチベーション維持がカギ?

社会人に限った話ではありませんが、モチベーションはとても重要です。なぜなら、学生であれば叱ってくれる人がいるでしょう。ですが、社会人になると自分でコントロールしないといけない。人のことをとやかく言ってくれる人は減るはずです。

そのため、自分で目標と目的を明確にして、コツコツやることが大切です。先ずは、学習する目的を考えながら計画を立ててはいかがでしょうか?1日10時間勉強して、次の日やらないよりも、1日1時間を毎日やったほうが効果がありますからね。

社会人が英語の勉強をゼロからやる方法

では、社会人が英語の勉強をゼロからやるにはどうすればいいのでしょうか?詳しく見ていきましょう。これを実践すれば、最速で効果がありますよ。

その①:【文法編】中学英語の文法をマスターする

先ず、文法についてです。初心者は、中学英語をマスターしましょう。そんなのでいいの?と思いがちですが、それでいいのです。

中学英語が分かれば、日常会話は9割まかなえますよ。

ちょっとハードな本ですが文法を本気で学びたい人は、文法はEnglish grammer in useが最高な本である理由!で勉強できますよ。

その②:【発音編】発音の練習をYoutubeを見ながらやる

次は、発音です。発音は、おろそかにしがちですが、とても大切ですよ。なぜなら、伝わりやすくなることと聞く能力がアップするからです。不思議なことですが、正しく発音できると正しく聞こえるようになるのですね。

さらに、発音が良いとネイティブから英語が上手な人と勘違いされます。これは、いい意味での勘違いです(笑)。発音が上手いだけで、英語できる凄い人というイメージを焼き付けることが可能ですよ。そうすると、仲良くなれたり、丁寧に扱われたりとよくこと尽くしですからね。

逆に、いくら英語力が高くても、発音がイマイチだとあまり認めてもらえなかったりします。まったく、世知辛い世の中ですね。

その③:【単語編】日常会話で使う英単語を覚える

次に、英単語です。単語は知っている方が良いです、ですが、キリがありません。なので、おすすめは日常会話で使うものから覚えましょう。なぜなら、何度も見たり、聞いたりする機会があるので勉強した効果を実感できます。

その④:【読解編】好きなジャンルの記事をネットで読む

次は、読解です。リーディングは、とにかく読むことが大切ですよ。なので、好きなジャンルの記事を読んでください。

その⑤:【作文編】1日のできごとを英語で日記を書く

次は、作文です。おすすめは、1日に起きたことを英語で書いてみてください。日本語では簡単なものでも、英語にするとむずかしいものがたくさんありますよ。

作文は面倒ですが、書いているとものすごい効果があります。話したり、英語脳にも役立ちますよ。

その⑥:続けられる学習プランを立てる

次は、学習プランについてです。英語学習には、長期的なプランが必要ですよ。しっかり、自分に合った計画を立てましょう。

その⑦:アウトプットできる環境をつくる

最後は、アウトプットする環境をつくりましょう。インプットして、アウトプットすることがとても大切なのです。アウトプットは、環境が必要なので準備しましょう。おすすめはオンライン英会話ですよ。

時間がない時にこれだけはやっておきたいもの

良く勉強する目的を明確にしようという話を聞きます。私もいきなり飛びついてしまう人だったので、良く意味が分かりませんでした。ですが、勉強する目的は必要ですよ。

なぜなら、ゴールが明確になって勉強する内容も自然と決まっていくからです。

例えば、日常会話を話せるようになりたいのか、仕事で使えるようなビジネスレベルを話したいかで大きく勉強内容が変わるからですね。

 

モチベーションを維持する方法

最後に、モチベーションを維持する方法について解説します。このさき、結果がでなくて沈んでしまうこともあるでしょう。ですが、これは仕方がないことですよ。

少しでも、軽減できるような行動をとっていきましょう。

解決法①:楽しいことを取り入れる

具体的な対策は、楽しいことを取り入れることです。毎日つまらないことをやるのは、誰でも大変ですよ。楽しいことをやって、モチベーションを高めましょう。

解決法②:小さな目標を設定する

もう一つは、小さな目標を設定することです。大きい目標だと、達成できないこともあるでしょう。小さいな目標ならば、達成した喜びを味わいやすくなりますよ。

例えば、毎日音読するとかでもいいですから、小さいことから設定してみましょう。

参考書の選び方

最後に、参考書の選び方について紹介していきたいと思います。独学するなら、参考書は必需品ですからね。

先ず、参考書を選ぶ基準について説明します。

その①:背伸びする必要はない

先ず、重要なことですが、自分にあったレベルを使いましょう。巷では、この本がおすすめとかランキングを紹介しているものがあります。ですが、かならずしもあなたに合っているかというとそうではありません。

なぜなら、人それぞれの性格やレベルがあるので一括りにできないのです。なので、大切なこととして自分に合ったレベルを選択しましょう。

参考としては、一度読んでみて英語を理解できるものであれば問題ありません。逆に、読んでも単語がむずかしくて、辞書を引かないと読めないものはレベルが合っていないと言えるでしょう。簡単すぎで退屈でしょうがないというのであれば、ちょっとレベルアップしても構いませんが(笑)。

その②:解説の分かりやすさが大切

もう一つの基準は、解説のわかりやすさです。これも、個人差があるので解説を読んでみることをおすすめしますよ。

独学なので、誰かに聞くことができないので自分で読んで理解していかなければなりません。そんなとき、解説分がチンプンカンプンだと最悪ですからね(笑)。あなたに合った解説かどうか確認して見てください。

まとめ

本記事では、社会人が英語の勉強をゼロからやる方法について解説しました。初めてだと何からやればいいか、不安になると思います。ですが、語学習得はみんな不安になりますよ。安心してください、たまに記事を見返してコツコツ継続していきましょう。ちょっとずつレベルアップしていけばいいのですから。

 

オンライン英会話が怖い人に向けて、オンライン英会話が怖い場合の対処法【筆者が克服した方法を紹介】で詳しく解説していますのでチェックして見てください。

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